Simulink Real-Time™と親和性の高いモデルベースデザイン(MBD)用リアルタイム・ターゲットマシン
- 最も演算能力の高い新世代モデル(最大8コア)
- 11枚のI/Oモジュール搭載可能※オプション
- 計測ラックへのマウントが可能
- 車載テストなどに最適な耐環境性に優れたモデル
- モバイル向けCPU採用
- マルチノートシミュレーション用IOボード対応
- エントリーモデル
- 軽量かつ堅牢な筐体
21cm(幅)×19cm(奥行)×8cm(高さ)
- 車載テストにも利用可能
- エントリーモデル
- 軽量かつ堅牢な筐体
21cm(幅)×19cm(奥行)×13cm(高さ)
- 小規模なHILSにも利用可能
- 最もコンパクトなモデル
- 簡易なRCP・データ計測に最適
- 用途にあわせてIOボードを1枚選択可能
試作~量産まで対応したDSP搭載のOSレス国産MBDシステム
- 活線挿抜可能な二重化電源モデル
- 豊富な拡張スロット(12)
- 19インチラックモデル
- シングル電源モデル
- 豊富な拡張スロット(12)
- 19インチラックモデル
- 持ち運び可能なコンパクトモデル
- 235.7(W)×253(D)×177(H)mm
低価格・コンパクトながら豊富なI/Oを取り揃え、広範な用途に対応できるMBDシステム
- TI社製OMAP-L137EVM搭載
- コンパクトモデル
- 拡張性と豊富なIOラインナップ
MBD(モデルベースデザイン)とは?
マーケットのニーズに応える多機能・高品質な製品をタイムリーにリリースするため、制御アルゴリズムの研究・開発において、RCPやHILSといった実機をリアルタイムシミュレートし、開発を進めるモデルベースデザイン(MBD)の手法は既に標準的なものとなりつつあります。
当社では、教育機関向けのエントリーモデルから多種多様なアプリケーションの対応可能なモデルまで幅広くモデルベースデザインの実機環境をご用意しています。
●RCP
ユーザーが新たに設計した制御/信号処理アルゴリズム(Simulinkモデル)を自動コード生成し、リアルタイムターゲットマシンに実装することで実機テストをおこなう手法です。
【利点】
- 検討したモデルを素早く実機テストへ移行可能
- パラメータの適合及び信号測定の為の環境構築を素早く実施
- 実機試験の為の基板試作工数削減
●HILS
実機挙動を再現したSimulinkモデルをリアルタイムターゲットマシンに実装することで、実機を模擬する手法です。
【利点】
- 困難な実機テスト実施の障壁を低減
- 再現性の低い状況を繰り返し再現可能
- テスト実行自動化による業務の効率化